我が家の息子。3歳になったと同時くらいに、再び唾吐きをするようになりました!
療育先でも唾吐きをし、それを見た先生が、対処法をアドバイスしてくれました。
今回は、問題行動とも言える「唾吐き」について、3歳の現状と、対策を考えてみたいと思います!
【3歳】唾吐き行動の現状

息子が2歳4か月の時にも悩まされた、唾吐き。
2歳半を待たずに、ぴたりと唾吐き行為はなくなっていました。
言葉がたくさん出てきて、自分の気持ちを言葉にする術を身に着けたから、もう唾を吐かなくても良くなったのかな…と思っていましたが。
2歳4か月の時も、3歳の今も、唾吐きする理由は同じ。
怒っている時、気に入らない時に唾吐きをします。
2歳4か月の時と同じように、唾吐きを見過ごさず、唾を吐いたら即座に注意を繰り返していました。
しかし、そんな私と夫の対応に対し、専門家から「待った!」の声がかかりました!
『唾吐き行為』などの問題行動には、あえて注意をしない!
通っている療育先の先生から、唾吐きをしたら、あえて注意をしない(見て見ぬふりをする)で、場所を変えるなどして気持ちが他に向くようにするように言われました。
そう!区の児童心理士さんから、以前同じことを言われました。
『問題行動は発達要求の現れ』と捉えることが重要
『唾吐き』という行為を『問題行動』と捉えていると、その行為をやめさせることにだけ気が向いてしまい、行動の裏に隠れている子どもの思い・要求が置き去りにされてしまいます。
「問題行動は、発達要求の現れ」
叱っても叱っても、一向に唾吐きが治らないのであれば、思い切って唾を吐いても注意しない、注目せずに、他の楽しい遊びに誘ってみたら?と。
確かに、唾吐きを辞めさせることだけに必死になっていると、子どもとの関係はどんどん悪くなっていく悪循環に陥るので、やってみる価値はありそうです!
唾吐きは一過性のもの!?経過要観察

保育園でも、他の友達に唾を吐いたりするので、本当に手を焼いています。
園では、他の園児の手前、息子だけ特別対応はできないので、唾を吐いたなどの不適切行動は注意されます。
家庭では、一種のブームだと捉えて、あまり刺激せずに過ごしていきたいと思います。
ペアレント・トレーニングの書籍はいくつか読みましたが、ダントツで読みやすく、実践しやすかったのがこちら!
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その後、『マンガでわかる魔法のほめ方PT』のレビュー記事も書いています。とってもわかりやすくて、実践しやすかったです!
