あなたは、算数の図形問題が得意でしたか?
私は、大の苦手でした…
図形に強くなるには、幼い頃にどれだけパズルや積み木で遊んだかが鍵になります。
子どもの図形認識力を高め、楽しく図形遊びができるおもちゃが、くもんの『NEWたんぐらむ』です。
パズルが好きな男の子に、おススメですよ♡
Contents
たんぐらむって?
たんぐらむとは、いわゆるシルエットパズルのことで、7つの図形を組み合わせて、色々な形を作れる遊びです。
- 手や指の巧緻性を高める
- 思考力を養う
- 集中力を伸ばす
- 図形認識力が身につく
特に、図形認識力は、自然に育つことは難しいので、意識して遊びの中で取り入れていきたいもの!
算数で図形問題が出てくるのは、小学校3年生頃から。
その時に図形に親しみ始めても、臨界期を過ぎているので、図形認識力は育ちにくいのです。
脳が急成長する3歳~6歳は、形に対する興味が出てくる時期でもあります。
その時期に、無理なく図形感覚を養ってあげると、算数の図形を苦にしなくなりますよ!
くもんの『NEWたんぐらむ』の特徴

くもんの『NEWたんぐらむ』の特徴をまとめました♡
- ガイドボードが20枚ついている
- 2ピースから7ピースまで、徐々にステップアップする仕組み
- ガイドボードは形が繰りぬかれていて、正誤がわかりやすい
- ガイドブックにも原寸のシルエットが掲載されている
- ガイドブックを参考に、色々な形を作れる
可愛い絵のガイドボードが20枚ついていて、最初は2ピースからガイドボードの穴にはめていきます。
力ピバラ
17枚目~最後までは、サイズも大きくなって、7ピースまで少しずつステップアップしていく仕組み!
ガイドボードは形が繰りぬかれていて、正誤がわかりやすくなっています。

付属のガイドブックには、原寸大のシルエットも載っています。
シルエットの上にピースを置いてチャレンジ!

ガイドブックの最後の方には、ピースを使った形作りの問題があって、色々な形作りに挑戦出来ます

ガイドブックのシルエット問題は、大人でもちょっと考えちゃうくらいの難しさ!
くもんの『NEWたんぐらむ』の対象年齢は3歳~ですが、小学校低学年くらいまで長く遊べる、息の長いおもちゃです!
『NEWたんぐらむ』3歳児への与え方と声掛け
3歳6か月になる息子は、3ピースまではすいすいクリアしていましたが、ガイドボードの10枚目あたりからてこずっていました。
『NEWたんぐらむ』は、子どもへの提示の仕方にも、いくつかポイントがあるんだよ!
ガイドボートとピースの入った箱を、目の前にどん!と置いただけでは、3歳児は遊べません。
STEP① 使うピースだけを提示する

ガイドボードには、使うピースが指定されているので、使用するピースだけを抜き出して子どもに与えてください。
これだけで、ぐんとハードルが下がるよ!
STEP② ガイドボードを裏返して、裏面に挑戦
裏面にしても遊べます。
絵というヒントがなくなっただけで、たった今出来ていたのにできなくなる不思議!
息子は、かなり悩んでいました。
STEP③ 不必要なピースを混ぜる
ガイドボードに慣れてきたら、不必要なピースを一つ足し、子どもが自分で使うピースを探すことにも挑戦させましょう。
全部のピースの中から、使うピースを選び取れれば、かなりの上級者です!
ガイドブックのシルエットパズルにチャレンジ!
ガイドボードを徹底的に遊びつくしたら、付属のガイドブックに載っている、シルエットパズルにチャレンジです。
繰り返し遊べるように、カラーコピーしてラミネートして、教具棚にセットしています♪

モンテッソーリメソッドを参考に、教具棚(もどき)を設置して、子どもが自分で遊びを選べるようにしています♪

まだある!『NEWたんぐらむ』の遊び方
くもんの『NEWたんぐらむ』を、きっちり木のケースに収める方法は、10通り以上あります。
お片付けにも頭を使うなんて!
色々な方法で、お片付けを楽しんでみましょう♪
『NEWたんぐらむ』で親子のコミュニケーションもUP!
男の子は、パズルが大好き♡
くもんの『NEWたんぐらむ』は、大人が一緒に遊んであげるのに最適な、コミュニケーションツールです!
ぜひ、一緒に図形遊びを楽しんでみてください!
2歳からたんぐらむで遊ばせたい!と考えている方には、同じくもんからでている『さんかくたんぐらむ』がおススメですよ♡
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図形感覚を養うなら、くもんの『わごむパターンボード』もおススメ!こちらは指先がかなり鍛えられます♪
