男の子の困った・育児の悩み

多動を落ち着かせる方法

悩めるママ
  • 家の中でも走り回って、全然じっとしていない
  • 高いところを見つけたら、すぐによじ登る
  • 気づくと、姿勢が崩れている

そんな悩みはありませんか?

男の子は、女の子と違って、じっとしているのが苦手です。
そんな男の子が落ち着く方法なんて、あるのでしょうか?

今回は、落ち着きのないうちの困ったちゃん♪に、我が家で実践している方法をご紹介します。

多動な子を持つママの心境

多動って、どうして起こるか知っていますか?

多動傾向が強い子は、脳の中のバランス感覚が、うまく働いていない可能性があります。

バランス感覚が整っていないと、身体は常に不快な状態。
だから動き回ったり、どこかによじ登ったりしていないと、身体が気持ち悪いのです。

足りない刺激を補う行動を「自己刺激行動」と言います。
感覚の不足を補うために、脳が「動け!」と命令し、それが落ち着きのなさや多動として現れ、適応能力を下げているのです。

多動な子に動くなというのは、苦行と同じだということを理解しておきましょう。

多動なのは、本人の意志ではないのです。
当の本人も、有り余るエネルギーを、持て余しています。

力ピバラ

そのことを知ってから、私は息子が多動なことは仕方がない、と半分諦めました

落ち着いて欲しいけれど、本人にもどうすることもできないんじゃ、しょうがない。

自分を律することもできる年齢になるまでは、大目に見よう。
小学校に上がって、周りに迷惑をかけるようなら、その時に考えようという気持ちになりました。

無理に落ち着かせるのではなく、自律する力を養う方法や、別の手段で解決策を探していく方法にシフト!

日常生活の中でバランス感覚を養っていく

動いていないと、身体が気持ち悪い多動傾向の子。
ならば、身体を動かす機会を積極的に作ってあげましょう!

身体を動かすことで、自己刺激行動がだんだん減ってくる可能性があるからです。

  1. 平日でも、時間のある時は公園に行く
  2. 家の中でも、身体を動かせるスペース・遊具を設置する
  3. 身体を使った遊びをする
力ピバラ

どれも、我が家で実践しているやり方です!

時間のある時は公園に行く

平日でも、時間がある時はなるべく公園に行くようにしています。

保育園の帰り、30分だけでもいいです。

ブランコや、回転遊具など、バランス感覚を使って遊べる遊具が置いてある公園を選んでいます。

特にブランコは、日常生活の中ではなかなか体験しにくい、「揺れ」を楽しめる遊具です。

力ピバラ

「揺れ」によって、さまざまな感覚の発達が促されるんだよ!

ブランコに揺られると、風の抵抗や身体の傾き、力の入れ具合や身体の位置など、色々な感覚の情報が脳に送られます。

それらが脳の神経中枢でうまく統合されて、身体のバランス反応や平衡反応が発達していきます。

バランス感覚を整えてあげることで、自己刺激行動が落ち着いていきます。

ブランコの揺れ刺激で得られる「風の抵抗や身体の傾き、力の入れ具合」は、触覚・前庭覚・固有覚と呼ばれるものです。発達障害児には、これらの感覚が脳内でうまくつながっていない可能性が指摘されています。

脳の中に流れ込んでくるさまざまな感覚を、交通整理する働きを『感覚統合』と言います。

家でも、身体を動かせるスペース・遊具を設置する

マンションやスペースの問題で叶わないこともありますが、可能なら飛び跳ねてもいい場所や、遊具を設置するといいです。

わが家では、所構わず走り回り、飛び跳ねる息子に対し、

  • 飛び跳ねていいのは、ベッドとトランポリンだけ
  • 家の中で登っていい場所は、椅子とソファの背もたれだけ

それ以外の場所ではジャンプしない。登らないことをルールにしています。

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本心では、トランポリンしか飛び跳ねて欲しくないし、どこにも登ってほしくないけど、仕方ない

室内用のジャングルジムは、どこでもよじ登りたがる男の子にはおススメです!

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わが家には、トランポリンがあります。
トランポリンは、バランス感覚に刺激を与えるのにぴったり!

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身体を使った遊びをする

「高い高い」や「肩車」「お馬」など、身体を使った遊びをして、刺激を与えています。

ここはもちろん、パパの出番!

ママじゃできない、ダイナミックな遊びに、子どもも大満足♡

また、おススメは風船を使った遊び。

風船を膨らませて、子どもと投げっこするだけで、いい運動になります。

ふわふわと宙を舞う風船を目で追うことで、追視能力も磨かれます。

風船の口を結ばず、手を放して飛ばせば、子どもは大ウケ、大興奮!

思いっきり笑って、ストレス解消にもなって、一石二鳥です♪

勉強は、思いっきり身体を動かしてから!

以上、我が家で実践している方法でした。

多動傾向が強い子は、エネルギーが過剰にあるので、そのエネルギーを発散させないと、集中力が持続しません。

身体を思いっきり動かし、エネルギーを使い切った状態で、机に向かう遊びや勉強をすると、集中しやすいようです。

また、視覚からの情報に敏感に反応し、気になってしまう場合は、視覚からの刺激を減らす環境を整えるのも有効です。

落ち着きがないのは男の子の特性と、早い段階で諦めると気が楽になるのも確かです。

大人になってもレストランで走り回っている人はいません。

いつかは落ち着くと信じて、長い目で見守りましょう!

力ピバラ

私も頑張る!

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