教材・学習のアイデア

【年中】七田式プリントBの3か月目途中経過

2021年10月から七田式プリントBをやり始めてから、丸3か月が経過しました。

力ピバラ

「ちえ」「もじ」「かず」各10冊ずつあって、もうすぐ5冊目に突入するよ!

こどもちゃれんじと並行している中、順調に進んでいる方だと思います。

七田式プリントに、3か月取り組んだ感想を記事にします。

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七田式プリントB 4冊目の内容

今やっている七田式プリントBの4冊目では、こんなレベルの問題が出されています。

「もじ」の到達レベル

七田式プリント4冊目、「もじ」の到達レベルは、以下のとおり。

  • ひらがな50音がわかり、書くことができる
  • 身近なものの名前がわかり、書ける
  • 動作の名前がわかる
  • 簡単な助詞を選び取れる
  • 分かれている文章を繋ぎ合わせ、短文を作れる

「かず」の到達レベル

七田式プリント4冊目、「かず」の到達レベルは、以下のとおり。

  • 足し算や引き算を、概念的に理解できる
  • 数列・数唱の理解
  • 基本的な図形の理解
  • 形をみて、どんな図形から構成されているかわかる

「ちえ」の到達レベル

  • 年中レベルの一般常識(例:身近なものの名前など)
  • お金の種類
  • 文章を読んで(聞いて)正しいものを選択する
  • オセロのルール理解
  • 複数人とのじゃんけん理解

「もじ」「かず」「ちえ」。どの問題もよく出来ているのですが、特に「ちえ」の問題は秀逸です。

うっかり見過ごしがち、取りこぼしがちなところを、見事に掬い上げているような問題が多く、唸ってしまいます。

力ピバラ

息子は、複数人でのじゃんけんの問題がわからなかった。1対1のじゃんけんしか、経験がなかったみたい!

経験不足から来る取りこぼしが、ここで解消でき、改めて教える機会に恵まれました。

お金の問題もそうです。

就学前までに経験させておいた方が良い事柄に、親が気づかされる良問が、七田式プリントで出会えます。

七田式プリントB 4冊目までを終えた感想

七田式プリントには、3つの大きな特徴があります。

七田式プリントの特徴
  1. 1日3枚、15分の問題設計
  2. 子どもの年齢・発達に合わせて、4種類から選べる
  3. 類題に4回取り組める『400%学習』

特に①と③に、大きな効果を感じています。

1日3枚、15分の問題設計が、継続しやすい!

1日にやるプリントの量は、「ちえ」「もじ」「かず」の冊子から、1枚ずつ、計3枚だけで良い、七田式プリント。

これが、共働きで保育園にいる時間が長い我が家にはありがたく、学習スタイルに合っていました。

3枚だけ、という気安さも子どもが負担に感じずに済んでいます。

結果、ほとんど毎日机に向かう習慣がつき、無理なく続けられています!

類題に4回取り組むことで、確実に身に付く

七田式プリントでは、似たような問題が繰り返して登場します。

これは、4回解くことで、記憶に確実に定着させるという、七田式独自の『400%学習』によるもの。

実際にやってみて、1度目は理解出来なくても、2回目、3回目とやるうちに、自然と問題の意味を理解し、スラスラ解けています。

繰り返し類題を解くことで、着実に身に着き、成果を出しています!

力ピバラ

4日は同じような問題が続くから、1日にやるプリント枚数は、公式を守った方が効果が出やすいと思う!

現在の我が家の取り組み方

プリント学習において、我が家ではトークンエコノミーが今のところハマっているので、こちらを継続して行っています。

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我が家では、プリント5枚やるごとにシール1枚を台紙に貼れ、シールが5枚集まったら、プチおやつと交換しています。

七田式プリントを5枚やることもあれば、3枚だけで、残りはこどもちゃれんじのワークをやることもあります。

力ピバラ

子どもの気分により、キッズワークだけをやる時もある。そのあたりは、子どもに任せているよ!

プリントに取り組むのは、主に寝る前がルーティンになりつつあります。

逆に、休日は、日中外で思いっきり遊ぶことが多く、夜は早めに休むので、プリント学習をお休みすることも多いです。

プリントがイヤにならないのは、付属の『七田式プリントB達成表』のおかげもあります。

3枚のプリントを終えるごとに、シールをぺたっ。

だんだん絵が完成してくるので、目で見て成果がわかりやすく、モチベーションに繋がりやすいです!

まとめ

七田式プリントを3か月続けてみて、早くもその効果を実感しています。

  • 無理なく家庭学習を継続させたい
  • 忙しくて、長時間子どもの勉強を見てあげられない
  • コストパフォーマンスが高い教材を探している

そう考えている方に、ぴったりの教材です。

難易度は、こどもちゃれんじやポピーに比べると高めですが、一日あたりの問題数が少ないので、継続させやすいメリットがあります。

毎日コツコツ積み上げていけば、確実に身につきますよ!

就学後の自信を育むためにも、ぜひ、今のうちから取り組んでおくことをおススメします♡

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