息子4歳の誕生日プレゼントは、『ピタゴラスひらめきのプレート』にしました。
算数の図形問題に強くなる、超優秀おもちゃです!
そこで、今回は
- 『ピタゴラスひらめきのプレート』のおススメポイント
- マグフォーマーとの比較
これらを中心に、『ピタゴラスひらめきのプレート』についてレビューします!
Contents
『ピタゴラスひらめきのプレート』って?
「遊べる」「ひらめく」「算数に強くなる」
がコンセプトの、ピープル社の知育玩具です。
磁石の入ったカラフルなプレート同士をくっつけて、立体や平面図が作れます。
似たおもちゃに、ボーネルンド社から出ている『マグフォーマー』があり、よく比較されていますね。
私も、どっちがいいんだろうって、迷った!
『マグフォーマー』は何度も遊びましたが、『ピタゴラスひらめきのプレート』に決めました。
『マグフォーマー』との比較と、決め手については、後述します。
『ピタゴラスひらめきのプレート』おススメポイント
『ピタゴラスひらめきのプレート』おススメポイントを3点挙げます。
- 遊びながら平面や立体を作り上げるイメージを掴める
- 年齢とともに遊び方が広がる・長く使える
- ピタゴラスシリーズと一緒に遊べる
ひとつひとつ見ていくよ!
①遊びながら平面や立体を作り上げるイメージを掴める
『ピタゴラスひらめきのプレート』は、中学校の先生が、図形や立体をわかりやすく教えるために作った教材が元になっています。
遊びながら、自然と平面や立体を作り上げるイメージが掴めるように工夫されています。
たとえば、展開図から…

立体へ変化!

展開図を、遊びの中で、感覚として身に付けられる工夫が凝らされているんだ!
②年齢と共に遊び方が広がる・長く使える
『ピタゴラスひらめきのプレート』の対象年齢は、1.5歳~小学校までと、長い期間です。
1歳には1歳の、5歳には5歳の遊び方があり、遊び方が変化していく様子も楽しめます。

平面でしか遊べなかったのに、立体で遊べるようになった!なんていう、遊び方で成長を感じられるのは嬉しいよね♪
小学生になって、算数で図形問題が出てきた時も活躍すること間違いなしです!
③ピタゴラスシリーズと一緒に遊べる
『ピタゴラスひらめきのプレート』には、多数のシリーズ商品があります。
私が購入したのは『ピタゴラスBACICひらめきのプレート』
11種65パーツが入っていて、他のピタゴラスシリーズよりもプレート数が多く、初めて購入する方におすすめの商品です。
小学生には『小学生ピタゴラスシリーズ』が出ていて、組み合わせて使うことで、より図形の理解が深められます。
『小学生ピタゴラスシリーズ』は、6歳以上を対象とした商品です。小学校の学習指導要領に対応した「ピタゴラスドリル」が付属しているのが特徴です。
また、立体構造を理解しやすいクリアパーツがついてくることから、より算数の図形を意識した作りであると言えるでしょう。
『ピタゴラスひらめきのプレート』と『マグフォーマー』との比較
うちの子、マグフォーマーではそんなに遊ばないんだよね。ピタゴラスの方が、断然食いつきがいい!なんでだろう?
キッズラボラトリーでマグフォーマーをレンタルした際、息子は『マグフォーマー』ではあまり遊びませんでした。
逆に、『ピタゴラスひらめきのプレート』は、買ったその日から、ほぼ毎日遊んでいます。
実際に遊んでみて、私なりに分析してみたよ!
『ピタゴラスひらめきのプレート』の特徴
- 板状で平面でも遊べる
- 『マグフォーマー』と比較し磁力が弱い
- 展開図を意識しやすい
- フィギュア・人形を使ったごっこ遊びの舞台になりやすい
『ピタゴラス』は板の形状をしており、並べて形を作る、平面での遊びができます。
1、2歳くらいのお子さんであれば、この平面で作る楽しさから図形に触れることができるわけです。
また、『マグフォーマー』と比較すると磁力が弱いので、力の弱い低年齢でも容易に遊べます。
立体を展開図に戻す作業もしやすいので、展開図を意識しやすいというのも特徴です。
『マグフォーマー』が枠組みだけであるのに対し、板状であることを利用し、箱型の入れ物を作ることができます。
これが、人形などを使ったごっこ遊びの舞台に最適なのです。

写真はレゴの人形たち。
人形たちの家を作りました。レゴと組み合わせても、違和感なく溶け込みますね!

『マグフォーマー』の特徴
- 枠組みの形状
- 『ピタゴラスひらめきのプレート』に比べ、磁力が強い
- 形・パーツの種類が豊富。
- 曲線パーツがあり、球形の立体が作れる
- 作ったものを持ち運べる利点がある
『マグフォーマー』は、枠組みの形状で、五角形や台形に加えて曲線パーツがあり、球体の立体を作れることが特徴です。
『ピタゴラスひらめきのプレート』に比べて磁力がはるかに強く、作った作品を手で持ち運ぶことができます。
息子が通う保育園では、『マグフォーマー』で作った銃で友達同士ごっこ遊びをしている光景をよく見かけます。
ピタゴラスで作った作品を持ち上げると、まず確実に壊れちゃうよ!
『マグフォーマー』は、曲線パーツを生かせるかが作品づくりの鍵!『ピタゴラス』に比べると、より想像力と創造力が必要なおもちゃと言えます。
『ピタゴラス』は図形や立体の感覚を養うことに強く、『マグフォーマー』は、さまざまな形のパーツから、想像力と創造力を養うことに優れている、と分析しました。
どちらが優れているとかじゃなくて、コンセプトの違いが明確にあるってことだと思う!
キッズラボラトリーでレンタルできる!
『ピタゴラスひらめきのプレート』と『マグフォーマー』は、どちらもキッズ・ラボラトリー
でレンタルできます。
私が『ピタゴラス』を購入したのは、キッズラボラトリーで『マグフォーマー』をレンタルし、息子には向かなかったとわかったからです。
レンタルしておいて良かった♡おかげで、息子にぴったりのおもちゃを選択できた!
息子は想像力があまり豊かな方ではないので、視覚的にわかりやすい『ピタゴラス』がハマったのだと思います。
逆に、創意工夫が好きで、立体構造に強いお子さんだと、『マグフォーマー』がハマるのかもしれませんね。
どちらがハマるか試したい方は、おもちゃレンタルを試してみることをおススメします!
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キッズラボラトリーについての本音レビュー、記事にしました!
