子どもが野菜嫌いで困ってる!野菜ジュース以外で、一度にたくさん野菜がとれる方法ってないかな⁉
野菜嫌いなお子さんって、多いですよね!?
うちの息子も、嫌いな野菜が多くて、困っています!
そんな時の救世主が、ポタージュ!
嫌いな野菜でも、ポタージュにしてしまえば、たいてい飲んでくれるので、離乳食時から、毎日かなり助けられています!
そこで本記事では、息子にポタージュを作り続けて2年半の私がおススメする、ポタージュレシピをご紹介します♡
きのこ嫌いを克服するために試した「シイタケ栽培」。栽培キットを使って育ててみたレビュー記事はこちら↓

Contents
ポタージュは主婦と子どもの味方!

ポタージュには、メリットがたくさんあります。
- 野菜が一度にたくさん摂取できる
- 食材の栄養成分を吸収しやすい
- 胃腸にやさしい
- 食欲がない時でも食べやすい
- 冷やして冷製ポタージュとしても楽しめる
- 冷蔵庫の半端野菜を使いきれる
ざっと挙げただけでも、これだけのメリットがあります!
我が家では、ポタージュを作る時は、最低でも3種類、多い時は6種類の野菜を使います。
なので、ポタージュさえ残さず飲み干してくれれば、後は少々食べなかったり、残したりしてもいいか…と、肩の力を抜くことができます(笑)
また、ポタージュは、ミキサーやブレンダーにかけて細かくされるので、お腹の中に入った時にすでに栄養が吸収されやすい状態にあります。
当然、胃への負担も少ないので、胃腸に優しい食べ物と言えるでしょう。
食欲が落ちる夏場には、冷製にすればさらに食べやすくおいしいです!
冷蔵庫の片隅に転がっている半端野菜も一緒に攪拌しちゃえば、食材も見事に使いきれる!
まさに、ポタージュ、神レシピ!
うちの息子はキャベツや白菜などの葉物野菜は、うまく噛み切れず食べたがりません。
でも、色々なお野菜と一緒にポタージュにしてしまえば、美味しそうに食べてくれるんですよね~♡
我が家で人気のポタージュレシピ3選!

息子に大好評のポタージュ3選をご紹介します。
今回は分量を記載していますが、私自身は普段はまったく計っていません。
野菜や水の量など、適当に作ってもそれなりに美味しいポタージュが出来ます!
また、私はポタージュを作る際は、野菜をペースト状にしたタイミングでタッパーに分けて置き、その状態で冷凍保存しています。
次にポタージュを作る時は解凍した野菜ペーストとコンソメ、牛乳(または豆乳)を入れて火にかけるだけでいいので、とっても楽なんです!
かぼちゃとにんじんのポタージュ
【材料】
- かぼちゃ…1/4
- にんじん…1本
- 玉ねぎ…1/2
- 水…300㏄
- コンソメ…4.5g
- 牛乳または豆乳…200㏄
【作り方】
- かぼちゃとにんじんは皮を剥いて乱切りにする。たまねぎは薄切りにする。
- 鍋に水を入れ、火にかけて柔らかくなるまで煮る。
- 柔らかくなったら、ミキサーかブレンダーで攪拌する。
- 出来上がったペーストの1/3量を鍋に戻し、牛乳または豆乳を加えて加熱し、コンソメで味付けする。全体が混ざればポタージュの完成。
- 残りのペーストはタッパーなどに移す。このまま冷凍保存可能。
かぼちゃとにんじんのポタージュ、他に混ぜるのにおススメの野菜は、大根、キャベツ、白菜、ネギなどです。
たっぷりいれても、かぼちゃとにんじんの甘味で、さほど気にならずぐいぐい飲めますよ!
ほうれん草ときのこのポタージュ
【材料】
- ほうれん草…1束
- しめじ…1/2
- 玉ねぎ…1/2
- バター…10g
- 水…300㏄
- コンソメ…4.5g
- 牛乳または豆乳…200㏄
【作り方】
- ほうれん草は洗ってざく切り、しめじは石づきをとり、小房に分け、玉ねぎは薄切りにする
- フライパンにバターを敷き、中火にかけ、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ったらしめじをいれ、しんなりしたらほうれん草を入れて炒める。
- 野菜全体がしんなりとし、水気が出てきたら火を止め、ミキサーかブレンダーにかけて攪拌する
- 出来上がったペーストの1/3量を小鍋に入れて、牛乳または豆乳を加えて加熱し、コンソメで味付けをする。全体が混ざればポタージュスープの完成。
- 残りのペーストはタッパーなどに移す。このまま冷凍保存可能。
キレイな緑色のポタージュが出来ますよ♡
ほうれん草ではなく、小松菜を使う場合、小松菜独特の苦みが出てしまうので、牛乳や豆乳を多めにし、味付けを濃くすることをおススメします。
トマトのポタージュ
【材料】
- カットトマト缶…1缶
- じゃがいも…1個
- 玉ねぎ…1/2
- バター…10g
- 水…200㏄
- 牛乳または豆乳…200㏄
- コンソメ…4.5g
【作り方】
- じゃがいもは芽をとり、皮をむいて薄切りにする。玉ねぎも同様に薄切りにする
- 鍋にバターを入れて中火にかける。バターが溶けたら、玉ねぎとじゃがいもを入れてしんなりするまで炒める
- カットトマトと水を入れ、じゃがいもが崩れるまで煮る
- ミキサーかブレンダーにかけて攪拌する
- 出来上がったペーストの1/3量を鍋に戻し、牛乳または豆乳を加えて加熱し、コンソメで味付けする。全体が混ざればポタージュの完成。
- 残りのペーストはタッパーなどに移す。このまま冷凍保存可能。
リコピンたっぷり、トマトのポタージュ!
バターで玉ねぎとじゃがいもを炒めることで、コクとまろやかさがプラスされ、トマト独特の酸味が抑えられます♡
ポタージュ作りに大活躍のコンソメと調理器具
私がポタージュ作りに使っているコンソメは、こちらになります。
近くのスーパーには、だいたい売ってる!
これ1本でおいしいポタージュが完成し、失敗知らず♡
我が家はミキサーでポタージュを作っていますが、ブレンダーがある人はブレンダーの方が断然手軽で、早いと思います。
ブラウンのマルチブレンダーは、1台で4役♡
これがあったら、離乳食作りがかなり楽だっただろうな~♪
少々お高いですが、バーミックスは憧れの品物!
まとめ
いかがでしたか?
ポタージュを食卓に取り入れれば、野菜嫌いのお子さんでも野菜を摂取しやすくなると思います。
また、子どもだけじゃなく、大人の野菜不足にも一役買ってくれそうですね!
もちろん、ポタージュがダメってお子さんもいると思いますが、試してみる価値は十分あり!(ダメなら大人が飲み干せばいい☆)
旬の野菜でさまざまなポタージュを作れば、四季を感じることも出来ますよ♪
寒い今の時期、ポタージュで身も心も温まり、心地いい朝を始めてみませんか?