子どもが風邪を引いたら、もれなくママも風邪になってしまうケース、多いですよね。
感染力の高いインフルエンザなんかに罹ってしまったら、親子で共倒れの危険もある…!
親子でインフルエンザに罹ってしまったら、どのように対処したらいいのか?
来年のために、対処方法を考えてみたいと思います!
- 親子でインフルエンザに罹ってしまった方
- ママの辛い!を共有したい方
- 感染症予防に興味のある方
Contents
親子でインフルエンザに罹ったら
添い寝で寝かしつけをしている場合、子どもがインフルエンザに罹ったら、ほぼ間違いなくママも感染の憂き目に遭います!
親子でインフルエンザに罹った場合、早急に準備した方がいいことをリストアップします。
- 親子で診て貰える病院へ直行する
- 経口補水液・スポーツドリンクを多めに用意する
- アイスノンなどの熱を下げるものを常備しておく
- おかゆなど、熱があっても食べられるものを買っておく
- 頼れるものは猫でも使って、看病に来てもらう
親子で診て貰える病院に直行する
子どもが先にインフルになっても、ママが発症してからでも、親子で診てもらえる病院がいいです!
なぜなら、インフルエンザ陽性か陰性かの検査を、親子で一緒に受けられるので、効率的だからです!
今年は私が先に発症し、息子が後から熱を出しました。
自分の病院に行って、小児科にも行って…では、体力が持たなかったと思います。
ぜひ、近場で小児科も対応している病院を探してみてください!
また、頭が痛い、寒気がする…など、引き始めの風邪に似た症状が出たら、とにかくすぐに病院に直行することをおススメします!
なぜなら、熱が上がりきってからだと、動くのが相当にシンドイから。
身体が動けるうちに病院に行くことを肝に銘じておきましょう!
経口補水液・スポーツドリンクを多めに用意する
インフルエンザでは高熱が出ます。
そのため、冬場でも脱水症状には注意すべきです。
経口補水液・スポーツドリンクは多めに用意しておきましょう。
特に、お子さんの脱水は怖いので、こまめに水分を取らせましょうね。
我が家は常にアクアライトのこのサイズを5、6本常備しています!
アイスノンなど、熱を下げるグッズを用意しておく
日頃から、突発的な熱に備えて、常備するべきものです。
インフルエンザは、熱が下がれば身体的にかなり楽になるので、アイスノンや冷えピタなどのグッズは必須です。
子どもの場合、冷えピタを嫌がるケースもあります。
そんな時にお役立ちなのが、こちら!
熱がある時は動脈を冷やすと良いとされ、わきの下には大きな動脈が通っています。
服の上から背負って固定できるタイプのこちらは、寝ている間にずれる心配もなく、効率よく熱を下げてくれますよ!
太ももにも大きな動脈があります。太ももを冷やすタイプはこちら。
おかゆなど、熱があっても食べられるものを買っておく
これも日頃からの備えの一つです。
突発的に熱が出てもいいように、おかゆ類は数種類常備しておくといいでしょう。
問題は、息子。偏食気味で、日々の食事にも悩みが尽きない…
体調を崩したら当然のごとくおかゆすら食べません!
本当に高熱の時には無理に食べさせず、水分だけまめに取らせて、後は寝てるだけでも、全然いいんですけど。
そんな時のお助けがポタージュ!
冷凍庫にポタージュの素があれば、牛乳とコンソメだけで出来上がり、手間なし、栄養満点かつ消化にも良い!といいことづくめ!
今回もこれで救われました…
おかゆはやっぱり、食べなれているものが安心♡
高熱時でもぐいぐい飲めて、ビタミンやミネラルも補充できる、野菜ジュレは子どもの味方♡
頼れるものを猫でも使って、看病に来てもらう
夫でも、義父母でも、頼れるものはそれこそ猫でも使って、看病に来てもらう!
これがインフルエンザを早期に治す究極のコツです。
子どもって、インフルエンザに罹って高熱が出ていても、案外ケロッとしていたりします。
それに対して、大人のインフルは、とにかくシンドイ。
高熱で頭はガンガンするは、悪寒は止まらないは、吐き気はするは…。気分は最悪なわけです。
そこに、案外元気な子どもが「ママ~抱っこ~!!」とかってのしかかってきたら、どうでしょう。
もうお手上げ状態です。
だから、インフルエンザを理由に、日頃仕事にかまけている夫に、おおいに泣きつき、甘え、育児に家事に、積極的に力を借りましょう!
気遣いは無用!「もう無理だから帰ってきて欲しい」とストレートに頼むのがいいです。
そう、場合によっては、実父母、義父母を利用するのもアリ!
何を隠そう、私は昨年と今年、2連続で義父母の助けを借りました…
自力で病院へ行く力を失った私は、救急車を呼ぶ羽目になったわけですが、(息子の熱性けいれんという事情もありました)その迎えに頼りました。
本当に、足を向けて寝られません!多謝!
インフルエンザは予防が大事!
何はともあれ、インフルエンザに罹らないことが大事ですよね!
予防接種はマストと言えます!
マスクに手洗いうがい、アルコール消毒も怠らないようにしたいです。
今は新型肺炎も蔓延していますし、自分の心がけで罹る率が少しでも下がるなら、期待したいですね!