お子さんの食生活にお悩みはありませんか?
小麦アレルギーの上、偏食気味な息子(3歳)。
中でも、肉類をどうやって食べさせたらいいか?ということに、ずっと悩んでいました。
子どもが大好きなハンバーグや、ミートボールも、長年我が家で作ってきたレシピだと、見向きもしません。
しかし、試行錯誤を繰り返し、ハンバーグやミートボールが苦手な子どもでも食べられる(と思われる)レシピを開発しました!
今回は、そんなミートボールレシピを大公開します♪
- 子どもの偏食に悩んでいる
- グルテンフリーのミートボールレシピを知りたい
- 柔らかいミートボールを作るコツが知りたい
息子(3歳)が食べられる肉類
息子は、肉類全般が食べられないわけではありません。食べてくれるものも、中にはあります。
【息子(3歳)が食べられる肉・魚類】
- ハム
- ソーセージ
- ベーコン
- はんぺん
- かにかま
- 魚肉ソーセージ
- 鶏の唐揚げ(!)
- 鶏そぼろ
いわゆる加工肉なら、喜んで食べてくれます。
鶏の唐揚げだけは別格で、普通の調理法では食べられない鶏もも肉でも、唐揚げにすれば食べてくれるのです。
鶏ひき肉も、そぼろにすれば、ごはんに混ぜて食べます。
どうやら、塊肉の固い食感や、ひき肉のツブツブとした感覚が苦手な模様。ハンバーグも、ひき肉の食感が残っているのがダメっぽい…
そんな息子が、唯一食べるハンバーグとミートボールがこちら。
小麦アレルギーに対応しているハンバーグとミートボールって、スーパーではあまりみかけないのですが、石井食品のだとおいしそうに食べてくれます。やさしい味付けで、大人が食べてもおいしい♪
柔らかふんわりミートボールの作り方
石井食品のを参考に、目指すミートボールは、
- ひき肉のツブツブ感を感じさせない、なめらかな舌触り
- 子どものあごでも噛み切れる、ふんわり柔らかな食感
- 負担を感じない、ひとくちサイズの大きさ
- 息子が好きなケチャップ味ベースの味付け
そんな私のこだわりを詰め込んだ、スペシャルレシピが出来上がりました♪
子どもはもちろん、大人もおいしく食べられるので、とりわけの必要なし☆
【材料(幼児1人+大人3人分】
- 鶏ひき肉…500g
- にんじん…中1/4
- 玉ねぎ…中1/4
- 片栗粉…大さじ1
- 塩・こしょう…少々
- ごま油…小さじ1
- 長芋…20g(中1/4くらい)
- 全卵…30g(M玉の半量)
- ケチャップ…大さじ3
- 砂糖…大さじ3
- しょうゆ…大さじ2
【作り方】
- 玉ねぎ・にんじん・長いもをすりおろす
- ボウルに、鶏ひき肉、塩・胡椒、ごま油を入れ、練るようによく混ぜる。粘りが出たら、全卵、片栗粉、長芋を入れて、さらに練り合わせる。
- 鍋に水を入れ、沸騰させる。沸騰したら、スプーンでタネをすくって丸めて、鍋に落とし入れる。
- 途中で上下を返しながら、中火で3分くらい茹でてタネに火を通す
- タネに火が通ったら、鍋底5ミリくらい茹でた水を捨てる
- 鍋にケチャップ・砂糖・しょうゆを入れて、ミートボールに煮絡める
このレシピのポイントは、ふんわり食感のために、里芋が入っていること!
里芋が入ることで、生地になめらかさも生まれるんですね~♪
また、ひき肉のツブツブ感が苦手らしいので、ツブツブ感の残りにくい鶏ひき肉を使用しました♪。
野菜も、すりおろして混ぜてしまえば、食感に影響はありません!
タネがゆるいので、手でまるめるよりもスプーンで落とし入れる方がやりやすいです。
冷めてもふんわり食感はキープされたまま!冷蔵庫で2~3日保存可能。冷凍する場合は、1か月を目安に食べきってください。
子どもが喜ぶケチャップ味で、パクパク食べてくれますよ♪
全ての栄養で、タンパク質は一番大事!
人間の身体は、水分を除くとほとんどがタンパク質と脂肪で出来ています。
タンパク質が足りていないと、身体作りや発達に大きな悪影響が出てくるのです。

タンパク質と鉄分たっぷりのレシピが満載!食事療法で子どもの落ち着きなどを改善するという考え、一理あるな~と思いました。
肉も野菜も、効果的に取らせていきたい親心。
ひとくちサイズのミートボールは、手軽にパクパク食べられるので、超おススメです!
きのこ嫌いを克服するために、シイタケ栽培をしてみたら、驚くべき効果がありました!シイタケを育てたレビューはこちら↓
