クゴリーノ購入から、半年が経過しました。
息子が2歳8か月時点のクゴリーノでの遊びについて、レポートします。

クゴリーノ購入から半年。飽きずに遊べている?
結論から言うと、まったく飽きていません。
購入当初のように、毎日遊ぶことはなくなりましたが、週に4日は遊んでいます!
…とは言え、マンネリの時期も、もちろんありました。
購入当初から思っていたことですが、クゴリーノのパーツって軽いんですよね。
だから、ビー玉が転がる勢いで、パーツがずれてしまいがち。
何度もビー玉を転がしているうちに、パーツがずれて玉の道がうまくつながらず、途中でビー玉が止まってしまうといったことも…
こまめな調整・メンテナンスが必要なんです。
でも、そこは2歳児。そんなことにまで、気が回りません。
勢いよく転がっていたビー玉が、途中で止まってゴールまでたどり着けないことにイライラして、パーツを崩したり、投げたりする、という時期もありました。

息子が、再びクゴリーノに夢中になったのは、2歳7か月を過ぎてから。
2歳7か月を過ぎ、指の力をコントロールできるようになったことで、パーツの細かい修正も、苦にならなくなったような気がします。
クゴリーノを楽しむための条件
息子の遊ぶ様子や、自分自身もクゴリーノで遊んでみて、クゴリーノを楽しむには、ある程度条件が揃った段階がいいのかもしれない、と思いました。
- 指先の力を、ある程度自分自身でコントロールできる
- 拙いながらも、玉の道をつなぎ合わせることができる
- 粘り強く、我慢強い=集中力が持続できる
条件が揃わないと楽しめないわけではありません。
現時点で、ひとつも条件をクリアしていなくても、ビー玉が転がるのを見ているだけで、とても楽しいです。
けれど、飽きずに長く楽しむには、上記条件のうち、ひとつはクリアしていた方が、よりクゴリーノの魅力を体感できます!
息子の場合、2歳4か月頃に、「②玉の道をつなぎ合わすことが出来る」の条件をクリアしていました。
指の力をコントロールする術を会得したことでストレスがなくなり、よりクゴリーノに集中できるようになりました。
公式でのクゴリーノの対象年齢は3・4歳からとなっていますので、クゴリーノを楽しめるのは、3歳以降が適しているのかもしれません。
しかし、2歳代からクゴリーノに触れさせたことで、「考える」経験を積ませてあげられたので、与えるには早過ぎた…とは、まったく思っていません。
2歳児の息子のクゴリーノ遍歴
2歳4か月頃のクゴリーノ
私が作るコースを、喜んでやっていましたが、自分で作るのはまだ難しかったです。
自分で作れるコースは、溝のあるクゴリーノパーツを使い、玉の道を平面的につなぎ合わせるのみ。

写真下のクゴリーノパーツが、うまく使いこなせていませんでした。

立体が苦手な息子だからかもしれませんが、立体的な玉の道は作れず、作れても溝のあるクゴリーノパーツを階段状に並べて、ビー玉が落ちるのを楽しむ程度。

2歳8か月頃のクゴリーノ
キューブ型のパーツの、どこからビー玉が出てくるのか、少しずつわかりはじめ、立体的な玉の道を作れるようになってきました。

集中する時は、20~30分くらいは黙々とやることもありますが、生来気が短いのか、最後は決まってガシャーン!と崩します(泣)
集中力はついてきたんですけど、粘り強く、我慢強い性格が、クゴリーノには向いているのかもしれません。
クゴリーノ、別の遊び方

クゴリーノをずらっと並べて仕切って、奥側が「発表会の舞台」だそうです。
ロディに発表会の真似事をさせ、自分は観客としてパチパチと手を叩く…といった、見立て遊びをしていました。
見立て遊びも上手にできるようになったなぁ…と、成長を感じています。
まとめ
以上、2歳8か月時点での、息子のクゴリーノ遊びでした。
今、またクゴリーノブームが来ているようで、頻繁に遊んでいます。
私も手伝おうとすると「ママのじゃない!」と、怒って私の手からパーツを奪っていきます。
私としては、「こうやるんだよ」と見本を見せてあげたいのですが、男の子って、うまく出来なくても、なんでも自分でやってみなくちゃ気が済まない生き物のようですね。
うまくいかない玉の道を何度も作っては、自分で破壊しています(笑)
いつかはひょいひょいと、玉の道を完成させてしまうんだろうな~と思いながら、今日も息子のクゴリーノ遊びに付き合っています。
