- 子どもに色々な本に触れてもらいたい!
- 雨の日でもおでかけ出来るスポットを知りたい
- 本好きの子どもが満足できる空間ってある?
そんな方にぴったりなのが、上野にある国際子ども図書館です。
子どもと一緒に、ゆったりと読書が楽しめる、超穴場スポットなんですよ!
この記事では、大人も楽しめる、国際子ども図書館について、ご紹介します♡

Contents
国際子ども図書館って?
国際子ども図書館は、国立国会図書館の支部図書館で、児童書を中心に約40万冊も所蔵されています。
館外への貸し出しは行っていませんが、館内で自由に閲覧ができます。
親子でじっくり読書が出来る、読み聞かせを頑張りたいママの聖地とも言える場所なんです!
絵本好きママ必見の場所なんだよ!
国際子ども図書館のおススメポイント
国際子ども図書館のおススメポイントについて、小学生以下の子どもと、その親を対象に、3点挙げます!
- 子どもが本の世界に集中できる工夫が凝らされている
- モダンとレトロがミックスされた、趣ある建物
- 併設カフェのロケーションとコスパが良い!
ひとつひとつ、紹介していくよ!
①子どもが本の世界に集中できる工夫
小学生以下の子どもを対象とした『子どものへや』には、長年親しまれてきたロングセラー絵本や図鑑が、約1万冊置いてあります。
子どもが手に取りやすい高さの書架なので、絵本が児童書が手に取りやすいです。
また、子どもの部屋の天井は、天井全体に照明が入った『光天井』となっています。
そのため、手許に影ができにくく、部屋のどの位置にいても本が読みやすいのです!
実際に絵本を読んでいて、「あれ?この部屋影ができないな~」って思ったんだよね!こんな工夫がされてたんだ!
『子どものへや』のすぐ隣、『世界をしるへや』には、日本で発行された本の各国語翻訳版が置いてあります。
日本語版と同じ絵や全く違う絵の本、表紙や大きさが変更になった本があって、見比べてみると、とても面白いですよ♪
②モダンとレトロがミックスされた、趣ある建物
国際子ども図書館は、「レンガ棟」と「アーチ棟」という二つの建物があります。
「レンガ棟」は、ルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作のひとつで、東京都選定歴史的建造物に選定されています。
外観は、クラシックで重厚感があり、とっても素敵な佇まいです。
特に、1階から3階まで吹き抜けとなっている大階段は、手すりの細かなデザインやシャンデリアなど、見どころ満載でおススメですよ♡

う~ん、素敵!
③併設カフェのロケーションとコスパが良い!
国際子ども図書館レンガ棟1Fには、おしゃれなカフェ『カフェベル』があります。
天井までのガラス張りになっていて、外を見渡せる、絶好のロケーション!

訪れた日は桜が満開で、カフェの目の前にある桜と、桜吹雪が愉しめました。
お値段もリーズナブルで、お財布に優しいところも主婦の味方♡

持参したお弁当を食べたい!って方は、お弁当を食べるスペースもちゃんとあるので、ご安心を♪
子どものアレルギーとかで外食が難しい場合もあるから、こういう配慮は、地味に嬉しいよねっ♪
まとめ:国際子ども図書館は超穴場スポット!
国際子ども図書館は、リーズナブルにおでかけを楽しめる、超穴場スポット!
子どもを本好きに育てたいと思うなら、一度は訪れてみたい場所です。
静かな環境なので、世間の喧騒から離れて、ゆったりのんびりしたい方にもおススメ!
ぜひ一度、訪れてみて欲しいです!
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