発達障害・育児の困りごと解決

子どもを機嫌よく起こすコツ

悩めるママ

子どもの寝起きが悪くて、朝はいつも不機嫌…。朝は気持ちよく起きて欲しいわ

働くママにとって、朝は戦場!
出来れば、子どもに機嫌よく起きてもらって、気持ちよく一日をスタートさせたいですよね。

力ピバラ

息子も寝起きが悪い方だから、気持ちはすごくよくわかるよ!

子どもを機嫌よく起こすには、いくつかのコツがあるんです!
この記事を読めば、朝からハッピーな気持ちで過ごせますよ♡

力ピバラ

男の子だけじゃなく、女の子にも有効な方法だと思うよ!

充分な睡眠時間がとれているか確認しよう!

まずは子どもの睡眠時間が十分にとれているか、確認しましょう!

睡眠がしっかりとれていなかったら、朝にスッキリ目覚めることなんて、出来るはずがありません。

新生児(0~3か月) 14~17時間
乳児(4~11か月) 12~15時間
1、2歳児 11~14時間
3~5歳児 10~13時間
力ピバラ

結構、寝なきゃいけないんだね…!

そうなんです。
乳幼児は、思っているよりも睡眠をとらなくてはならないのです!

上記の睡眠時間を目安に、不足しているようなら、入眠時間を早めるなどの工夫から始めましょう!

子どもが機嫌よく起きるコツ

子どもが朝、機嫌よく起きるためには、いくつかのコツがあります。

  1. 朝日を室内に入れる
  2. 優しく「起きて」の声掛けと、ぎゅっとハグ
  3. 自分から起きたときは、思い切り褒める
  4. くすぐって、笑いながら起きるようにする
力ピバラ

ひとつひとつ見ていくよ!

①朝日を室内に入れる

子どもが起きる15分~30分くらい前からカーテンを開け、室内に朝日を入れます。

太陽には、体内時計を整えてくれる効果があります。

雨で朝から暗い日には、明かりをつけて、室内を明るくしてしまいましょう!

そうすることで、身体が自然と起きる準備をし始め、スムーズな目覚めにつながりますよ。

②やさしく「起きて」の声かけと、ぎゅっとハグ

起きる時間になったからと言って、大声で「起きて!」とたたき起こすのはNG!

大人だって、気持ちよく眠っているところに、いきなりの大声を出されたらイヤな気持ちになりますよね。

自分がやられてイヤなことは、子どもにはしません。
子どもが喜ぶ方法で、声掛けするようにしましょう!

おススメなのが、耳元でやさしく「起きて」と言って、ぎゅっとハグする方法です。

ママにハグされて嫌な子はいませんから、笑顔で目覚めてくれますよ。

力ピバラ

男の子は特に、甘えん坊でスキンシップが大好きだから、この方法は有効だよ!

③自分から起きた時は、思い切り褒める!

自ら自然と目覚めた時だけでなく、①や②の方法で自分から起き上がった時には、べた褒めします!

それこそハグして、頭をなでて、いっぱいいっぱい褒めてあげます!

褒められることで、次も頑張ろう!という気持ちになり、自分で起きる回数が増えていきます。

力ピバラ

息子は実際、褒められることで自分で起きる回数が増えているよ!

④くすぐって、笑いながら起きられるようにする

どうしても自力で起きられない時には、くすぐり攻撃で起こします!

くすぐられると、どうしても笑ってしまうので、笑顔で起きることができますよ♪

ぎゅっとハグ+くすぐり攻撃すれば、朝から機嫌がよくなって、朝食までの流れがスムーズにいきますよ。♡

子どもを機嫌よく起こすアイデア

私が実践している方法以外にも、子どもを機嫌よく起こすアイデアはたくさんあります。

  • 朝ごはんを、子どもの好きなメニューにする
  • 子どもの好きな音楽を流す
  • ご褒美で吊る
力ピバラ

どれも、起きたら楽しいことが待っている!と思わせるアイデアだね

また、4人の子どもを東大に入れたことで有名な佐藤ママは、起きる直前、子どもたちの足に靴下を履かせていたそうです。

靴下を履いていると、「気持ちが悪い」という気になり、声をかけなくても自然と起きるんだとか!

力ピバラ

うちの子には効果がなかったけど、合う子だったら、朝の目覚めが劇的に変わりそうだね!

「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方を読んで 子どもを東大に合格させたママたちって、一体どんな教育をしてきたの? 力ピバラ きっと、家庭でもスゴイ頑張っていたんだろうなぁ… ...

朝の目覚めをゴキゲンにして、ストレスをなくそう!

子どもがゴキゲンで起きてくれると、ママも自然と笑顔になりますよね!

笑顔が増えれば、子どもにそれほどイライラしなくて済みますし、1日を気持ちよくスタートできます。

お子さんによって、好きな起こし方が違うと思いますので、ぜひベストな起こし方を見つけてあげてくださいね!