しっとりとした大人な風情漂う街、神楽坂。
そんな神楽坂の雰囲気にぴったりな町屋カフェがあります♪
『神楽坂茶寮本店』
華やかな表通りから少し離れた裏道沿いにあるので、人々の喧騒も聞こえません。
古民家を改装した外観に清涼感あふれる竹が配置され、なんとも趣があります。

店内は、古民家だったときのままの木の柱が、そのまま活かされているようです。落ち着いた雰囲気で、ついつい長居してしまうのも頷けますね!
私が訪問したのは12月でしたが、この日は12月とは思えないほどのあったかい日(なんと20度超え!)だったので、テラス席でくつろぐ人の姿もありました。
おだやかな陽ざしが降り注ぐ中でお茶をするなんて、まさに理想の休日…。
うーん、うらやましい。
神楽坂茶寮イチオシスイーツ
『神楽坂茶寮本店』でイチオシとされているのが、「京抹茶のチョコレートフォンデュ」(920円)。宇治抹茶にホワイトチョコを合わせた濃厚なソースに、苺や白玉、生麩(!)などをトプンと浸して頂くフォンデュで、私もすっっごく気になっていたのですが…
もう一度言いますが、この日は真冬にも関わらず20度超えという異常気象。
とても熱々のフォンデュな気分ではなかったので、「抹茶のフローズンスモア」(810円)を頂きました。

スモア、ご存知ですか?
焼いたマシュマロをチョコレートとビスケットで挟んだで頂くアメリカやカナダで人気のお菓子。その手軽さから、今やバーべキューやキャンプでも定番のお菓子となっています。
そんなスモアを「神楽坂茶寮本店」らしく、抹茶アイスと合わせています。
抹茶が濃い~い!神楽坂茶寮の抹茶スイーツ
表面をバーナーで炙ってとろりとさせたマシュマロの下に隠れているのが、濃厚な抹茶シロップと抹茶アイス。とろけたマシュマロに濃い~いシロップと抹茶アイスが絡みつき、ほろ苦甘~い!
一緒に頼んだ京丹後上撰茶(610円)の渋みと相性抜群!

ここのお抹茶、香りも良く風味豊かで、抹茶好きさんには堪らないと思います。
「和栗と抹茶のモンブランタルト」(720円)や「お茶薫茶寮の和パフェ」(810円)など、抹茶を堪能できるスイーツが豊富。また、抹茶以外にほうじ茶を素材に使った「ほうじ茶のティラミスタルト」もあり、「こんな組み合わせもアリなんだ~。新鮮!」とスイーツ作りの観点からも勉強になりました。
『神楽坂茶寮本店』はこんな人におススメ♪
・町屋の雰囲気が好きな方
・非日常を味わいたい方
・特に…仕事と育児で疲れているママさん♪
子どもが一緒だと、カフェでお茶なんて夢のまた夢。行けるとしても、ファミレスがせいぜいってところ。中には、お茶してる時間すらないほど忙しい!って方もいますよね。
でも、忙しいからこそ、たまにはおしゃれなカフェでのんびりお茶する時間も必要ではないでしょうか。ほんの30分でもひとりの時間がとれれば、よしまた頑張ろう!って気になれますよね。少なくとも、私にとってのお茶時間はそのくらいの効果があります。
私も仕事と育児で疲れている中、今回の外カフェは日常を忘れて束の間の休息となりました。
外カフェもおうちカフェにはない魅力がいっぱい!
よし、次回はぜひ、フォンデュを食べに行くぞ~!!
詳しくは公式サイトでチェックしてくださいね♪