3歳4か月の息子に、モンテッソーリ教育で言うところの、『読む敏感期』が来ました!
書く敏感期より先に来た!
お子さんが、なんでも読みたがる時期が来たら、あって損はない『ひらがなマグネット』のおもちゃ。
なんと、100均の材料でカンタンに作れちゃうんです!
今回は、手作りひらがなマグネットをご紹介します♡

Contents
ひらがなマグネットって?
ひらがな51音を書いたマグネットを、ボードに並べて、言葉遊びが出来る教材です。
くもんの『あいうえお盤』などが有名ですね!
くもんのは、裏面が数字になっていて、1~50までが学べるようになってるよ!
ひらがなマグネットを作ってみよう!
実際に、ひらがなマグネットを作ってみましょう!
- マグネット 51個
- ひらがなシール
- ホワイトボード
マグネットは、ダイソーの「カラーマグネット(クリアタイプ)12個入・小」です。
直径約20mmのセットを4つ購入しました。
ひらがなシールは、セリアで購入しました。
クリアなシールが2枚入っています。
材料費600円弱で出来ちゃった♡
- マグネットにひらがなシールを貼る
- ホワイトボードに、ひらがなシールを貼る
- 並べて遊ぶ
カンタンすぎる!
マグネットにひらがなを貼るのは、息子に手伝ってもらいました。
ひらがなマグネットの遊び方
紹介するひらがなマグネットの遊び方は、徐々にステップアップしていける遊び方です。
①マグネットを、同じ文字が書かれたボードの上に置いていく
ひらがなマグネットを、同じ文字が書かれたホワイトボードの上に置いていく遊びです。
「あ」~「ん」まで、順番に置いていきます。
慣れてきたら、ランダムに取って、目的の文字の上に置くのもいいでしょう。
慣れてきたら、だんだんスピードアップ!
繰り返し遊ぶうちに、自然とひらがなの文字と、並びが頭に入っていきます。
②絵を見せて、文字を作る
絵カードや、イラストを見せて、文字を作る遊びです。
もう一枚、ホワイトボードを別に用意します。
【STEP①】
最初は、文字が入っているイラストを見せ、同じ文字を並べるところからスタートしましょう。

【STEP②】
イラストの文字を覚えてきたら、単語の一部を隠して、穴あき状態にして、ふさわしい文字のマグネットを探し当てます。

【STEP③】
慣れたら、イラストだけで文字を作るようにします。
スモールステップがポイント!
③しりとり遊び
上級編。しりとりにチャレンジ!
文字を組み合わせて、しりとりゲームをしてみましょう!

この遊び方は、くもんの『あいうえお盤』の説明書で紹介されていました!
まとめ
おふろに貼っていた「ひらがな表」や、絵本の拾い読みをし始めたことで気づいた、息子の『読む敏感期』。
どんどん読みたい!という欲求が出てきたら、子どもが無理なく文字を吸収できる、一大チャンス!
乳幼児期に現れては消えていく、一生に一度のさまざまな『敏感期』を味方につけて、遊びながら知育をしてみませんか?
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