男の子と学び

読書で子どもの頭が良くなるって本当?読書のネガティブイメージを改善せよ!

子どもが読書好きになれば、頭が良い子になるって、本当でしょうか?

数々の育児書で、子どもを本好きにすることの大切さと、読書へ誘う入口として、読み聞かせの大切さが謳われています。

中には、
「子どもを本好きに育てることが出来れば、子育ての半分は成功」
と言ってる方もいます。

カピバラ

極論じゃない⁉

なぜ、それほどまで、本を読むことが大切なのでしょうか?
今回は、子どもと読書について、調べてみました。

読書や読み聞かせへのネガティブイメージ

読み聞かせや、読書の良さばかり目にしていますが、私は、読書に対するネガティブイメージを持っています。

力ピバラ

珍しいかも?

手や指を実際に動かして、玩具で遊ぶのに比較すると、読み聞かせはすごく受け身に感じてしまいます。

TVやYouTubeを見ているのと、あまり変わらないのでは?と思ってしまうのですよね…

力ピバラ

読み聞かせは、TVやYouTubeとは全然違う!たくさんのメリットがあること、頭じゃわかってるんだけど、つい…

じっと、ひとところに座っているのが、能動的な活動に思えないんです。

モンテッソーリ教育でも、指先をたくさん動かすことで脳が活性化されると推奨しています。

男の子のためのモンテッソーリ教育 モンテッソーリ教育の本を、子どもが2歳の時に読んで、とても感銘を受けました。 以来、おうちで出来ることだけですが、モンテッソーリ...

手を使って試行錯誤しながら、モノ作りをしている方が、読書や読み聞かせよりも、よっぽど脳にいいんじゃないかと思っています。

また、読む本の内容が、あまりに荒唐無稽だったりすると、ファンタジーの世界に入り込んだままにならないかと心配になります。

力ピバラ

発達障害児は、ファンタジーの世界に没頭しがちとも聞くしね…

読書に費やす分、外遊びの時間が減ってしまうのではないか。

それに、本ばかり読んでいると、孤独で寂しい人って思われちゃうんじゃ…?

カピバラ

少々行き過ぎ…?そもそも、なんで私、読書にこんなにネガティブな思いを抱いているんだろう?

読書を否定された子ども時代

私が読書や、読み聞かせに対して、こんなネガティブな思いを抱いている背景には、母親が割と読書に否定的だったからです。

力ピバラ

「また、本ばっかり読んで…」って言われてばっかりだったよ

母の中では、
読書=怠け者のすることで、「家の手伝いがイヤだから、本を読んでいるのだ」と思い込んでいました。

力ピバラ

いや、実際手伝いがイヤだったんだけどね

私が女の子が好きな、料理や裁縫などに、まったく関心を示さなかったことも原因があります。

今より、もっと男女の役割分担が、はっきりしていた時代のことです。

他の女の子が、お母さんと一緒にお料理したり、裁縫や編み物を教えたりしているのに、うちの子は本しか読まない怠け者だと、散々言われました。

読書を歓迎しなかった家庭環境が、私に読書に対するネガティブなイメージを植え付けてしまったようです。

力ピバラ

読書にネガティブだったのは、母親だけだったけど、影響されるよね

読書や読み聞かせで頭が良くなるの?

読書や読み聞かせに対して、半信半疑だった私に、子どもに読書習慣をつけることの大切さを教えてくれた本があります。

それが、こちらの2冊。

どちらの本も、
「読書習慣があるだけで、勉強がよくできる子になる」
と言っています。

勉強ができる子は、何が違うのか?

「日本語了解能力」があるかどうかが、勉強が出来る子と、出来ない子の差だと言います。

「日本語了解能力」とは、日本語を用いて物事を理解・表現する力で、=国語力のことを指します。
国語力こそが、全ての学力の土台です。

力ピバラ

あれっ?おんなじこと、佐藤ママが言っていたよ⁉

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国語の勉強だけ頑張ればいい?

国語が大事なら、国語の勉強を頑張ればいいじゃん。
そうお考えの方もいますよね?

でも、この「日本語了解能力」は、読書をすることでしか、身に付かないようです。

どんなに文法や漢字、熟語やことわざを知っていても、実際の文章でどう使われているか、どう使いこなすのかは、感覚的なもの。

つまり、生きた言葉にどれだけ触れたかによってしか、磨かれないのです。

力ピバラ

本こそ、最高の知育教材っていうのが、2冊の本の共通した意見だったよ!

どちらの本も、子どもを本好きにするためのノウハウがたくさん書かれています。

読書に対するネガティブイメージの克服

読書に対し、ネガティブなイメージを持っていた私ですが、2冊の本を読んで、気づかされたことがあります。

それは、読書は決して、受け身ではないということです。

自分から本を読みたいと思う、その行為がすでに能動的だということに気づきました。

もっと上の年齢になれば、本との対話によって、自分自身の幅を広げ、思考を深めていけます。

孤独も、決して悪いことではありません。

日々の刺激に囲まれ、時間に追われがちなのは、子どもも一緒。

外からの情報をシャットアウトして、ひとりで本に向かえば、内面の成長が期待できます。

力ピバラ

読書は、精神の「旅」のようなもの。登場人物に感情移入して違う人生を歩んでみたり、異世界に迷い込むことで、現実では絶対経験出来ないことが疑似体験できちゃうから、精神的にも成長出来るよね!

2冊とも、絵本や児童書がたくさん紹介されているので、気になる方はぜひ手に取ってみてください!

4歳半の息子と読書

さて、4歳半の息子は、読み聞かせと読書が大好きです。

絵本に、幼年童話、図鑑、ポスターに、商品ラベルまで、気が済むまで読みたがります。

以前にも少し触れましたが、これは彼の特性のひとつ、過読症(ハイパーレクシア)に近いものなのだと思っています。

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また、手っ取り早く自分の殻に閉じこもるための、防衛手段でもあるようです。

療育先で半年以上、多数あるおもちゃに目もくれず、絵本の読み聞かせをせがんでいた2歳後半~3歳半は、この防衛手段が前面に出ていました。

力ピバラ

息子が望むから応えていたけど、やっぱり不安になったよね…

息子の一連の行動も、私の読書に対するネガティブイメージに拍車をかける原因になりました。

息子の本好きは、特性のひとつと考えているので、学力向上に結び付くとはあまり思っていません。

力ピバラ

読み聞かせは、私も楽しいから、勉強目的にしたくないってのが本音。

しかし、同じ読書好きどうし、息子の本好きを殺さないように、大切に育んでいけたらいいな、と思っています。

力ピバラ

こんな未来が来るかわからないけど…同じ本を読んで、感想を伝え合う、みたいなこと、出来たらいいな♡

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