- 誕生日当日だけじゃなく、誕生日までのカウントダウンを楽しむ方法ってないかな?
- 昨日・今日・明日といった、日付の概念を教えたい!
- 誕生日って、どういう日なのかを、子どもに伝えたい!
クリスマスまでのカウントダウンを楽しむ、アドベントカレンダー。
このアドベントカレンダーを、子どもの誕生日用に作って、誕生日までのカウントダウンを親子で楽しもうと思いました!
この記事では、手作りアドベントカレンダーについてご紹介します♡
Contents
アドベントカレンダーって?
アドベントとは、キリストの誕生を待ち望む期間のことで、日本語では「待降節」「降臨節」とも呼ばれています。
キリストの誕生日(=25日のクリスマス当日)までをカウントするためのカレンダーを「アドベントカレンダー」といいます。
「アドベントカレンダー」の特徴は、12月1日~12月25日の期間、毎日ワクワクするような仕掛けが施してあること!
日付部分が「窓」や「引き出し」になっていて、そこを開けると、お菓子やおもちゃが入っています。
既製品もたくさん出回っていますが、手作りされる方もいらっしゃいます。
窓や引き出しを、毎日ひとつずつ開けていって、全部開き終わると、クリスマスがやってくる…。
このアドベントカレンダーを誕生日仕様にして、誕生日までのカウントダウンを楽しもうというわけです!
クリスマスのアドベントカレンダー、こちらがとっても素敵でした♡↓
誕生日アドベントカレンダーを作ろうと思ったきっかけ
息子は、もうすぐ3歳になります。
ですが、誕生日がどういう日なのか、イマイチ理解していない様子…
昨日・今日・明日、といった概念がまだ身についていないので、このままだと、誕生日当日もわけがわからないまま終わってしまう、という可能性がある…!
- 誕生日がどういう日なのかを教えたい
- 昨日・今日・明日の概念を身につけさせたい
- 誕生日当日を、親子で一緒に楽しみたい!
アドベントカレンダーを手作りすることで、これらの理解が進むのでは、と考えました!
誕生日のアドベントカレンダーの作り方

日付だけの、超シンプルなやつ!しかも、誕生日の1週間前からのカウントダウン(笑)
凝ったことは出来ないので、窓や引き出しタイプではなく、小袋を使って作りました。
ガーランドのように、吊り下げておくことで目に留まりやすく、あと何日で誕生日なのかわかりやすい点がポイント♪
アドベントカレンダーの作り方
- 小袋
- 小袋に入る大きさのお菓子
- 日付を書くカード
- ペン(ホワイト)
- リボンや紐
- のり、または両面テープ
- 穴あけパンチ
- お好みの装飾
- カードに誕生日までの日付を書く
- 小袋に①で作成したカードを貼る
- 小袋にお菓子を入れ、穴あけパンチでリボン(紐)を通す穴をあける
- リボン(紐)に、穴を開けた小袋を順番に通していく
- 壁に飾り、お好みの装飾をして完成

小袋の上部に穴あけパンチで穴を開けて、順番に通していけばOK!
所要時間30分で出来ちゃいます♡

小袋を紙製にしたことで、紐を通していてもビリっと破ればすぐに取れます。
今回のアドベントカレンダーを作成するにあたり、購入したのは、こちら!

すべて100均(ダイソー)で揃えました。もともと家にあったものもあり、500円以内で出来ました。
装飾は、これまたダイソーのガーランドを分解したもの。

息子が生後5か月くらいの時、このガーランドを使ってモビールを手作りしたものの、余りを使いました。
「フラッグアニマル」という名のとおり、動物の形で、子どもが喜びます。
アドベントカレンダーの上に飾った「HAPPY BORTHDAY」のガーランドは、セリア。

購入してからだいぶ経っているので、今でも売っているか不明ですが、ちょこっと壁に飾るのにちょうどいい長さで、とても重宝しています。
お部屋の装飾には、こんなガーランドもおススメ!
手作りのアドベントカレンダーで、子どもの誕生日を盛り上げよう!
子どもの誕生日は、年に一度の大切なイベント。
誕生日の意味がわかっていなくても、まわりに大切にされているんだということは、伝わって欲しいですよね。
このアドベントカレンダーを作って、息子はようやく、カレンダーの意味がなんとなくわかってきたのかな…と感じています。
少なくとも、毎日チョコを食べるのを楽しみにしています(笑)
今回は、1週間前からのカウントダウンになりましたが、来年は1日からカウントしてあげたいです。
パパもママも、誕生日をとても待ち遠しく思っているんだよってことが、このアドベントカレンダーで伝わればいいな。