お出かけ先のアイデア

アンデルセン公園は2歳児も楽しめるか!?

こんにちは、カピバラです。

6月上旬の日曜日、アンデルセン公園に行ってきました。

息子は2歳4か月。今や某有名テーマパークよりも満足度が高いと評判ではありますが、果たして楽しんでくれるのか、大人も満足できるのか半信半疑でしたが…

結論から言うと、大満足でした。

今日は、そんなアンデルセン公園の魅力と、おトクにチケットを購入する方法についてお伝えします。

チケット購入はコンビニで前売り券購入がお得☆

ふなばしアンデルセン公園には、入園料がかかります。

ですが、市営なので非常にリーズナブル。

大人は900円、高校生は600円、小中学生は400円、4歳以上は200円、65歳以上は無料です。

ディズニーランドと比べると格段に安上がりですよね~!

しかし、もともと良心的なお値段なところを、もっとお得に利用しちゃえるんです!

アンデルセン公園近くのコンビニなどで前売り券が販売されていて、それを買うと10%引きに!大人810円で利用できます♪

わざわざチケット購入のために入口ゲートで並ぶ時間も短縮できるので、事前の前売り券の購入、おススメですよ!

アンデルセン公園で回るルート計画

私たちが訪れたのは、6月の第一日曜日。梅雨入り前で、少し曇っていましたが、気温もそこまで高くない過ごしやすい日でした。

当日は8時半すぎに家を出て、車で向かうこと1時間弱。10時ちょっとすぎに到着しました。

息子の体力を考え、午前中は公園内の遊具で思いっきり身体を動かし、お昼をはさんで水遊びをして、お昼寝タイム…という流れで回るエリアを選定しました。

アンデルセン公園は、広大な敷地面積で、5つのエリアに分かれています。子連れで全部のエリアを回るのは時間的にも体力的にもしんどい。

そこで、

花の城ゾーン → メルヘンの丘ゾーンを通り抜け → ワンパク王国ゾーン

というルートで、主に二つのゾーンで遊ぶことを計画しました。

下の写真で赤い〇印をつけた部分が、今回遊ぶ場所です。

事前に調べたところによると、花の城ゾーン内のキッズガーデンが、2歳児にはうってつけの場所らしい!

駐車場も、キッズガーデンに一番近い南駐車場に停めました。

当日の混雑状況

GW後なので多少は空いていましたが、私たちが駐車場に着いたときにはぞくぞくとゲートに向かっていました。

そのほとんどが家族連れ!カップルも見かけましたが、8~9割はファミリーでしたね~!

でも、園内はとっても広いので、多少の混雑ならまったく問題ありません。

2歳児におススメのスポット①キッズガーデン

 まず初めに向かったのはキッズガーデン。キッズガーデンは、3歳までの子どもを対象とした遊び場です。

このキッズガーデンのいいところは、

  • 対象年齢が限定されるので、安全かつ比較的空いている
  • 室内で遊べる場所がある
  • お手洗い・授乳室がある

と、小さい子連れには嬉しいポイントがたくさん!

地面から水が出てくる場所もあり、息子はこれでテンションだだ上がり。

キッズガーデン内を駆け回る駆け回る!

トカゲネットという、巨大なトカゲの中に入れる遊具があり、もちろんそこにも入ります。

このトカゲがホントにシュールなんだけど、子どもにはウケが良かったです(笑)

キッズガーデンは日陰になる場所がないので、真夏の暑い時期に長時間遊ぶのは危険です!

そこで便利なのが、室内エリア。大量のレゴや、すべり台が置いてあるので、休憩がてらここで遊んでもらうのもいい方法です。

授乳室にはおむつ交換台もあるので、ここでラクラクおむつ交換です♪

キッズガーデンのすぐ隣には、ミニチュアガーデンといって、ちいさいサイズのおうちが点在しています。

それがまたかわいいのなんの。乙女心をくすぐりますね~♡

そんな母のときめきをよそに、息子はおうちによじ登りまくる。

メルヘンの世界は一気にぶち壊されますが、これはこれで息子はとても楽しかった様子でした。

2歳児におススメのスポット②ワンパクボール島

キッズガーデンのある花の城エリアを後にし、風車小屋のあるメルヘンの丘ゾーンを通り抜け。

辿りついたのは、ワンパク王国ゾーン。

ワンパクボール島は、大小たくさんのボールが敷きつめられたボール島です。

靴を脱いで、ぴょんぴょん飛び跳ねて遊びます。

まだジャンプができない息子は、ちょっとへっぴり腰気味(笑)

2歳児におススメのスポット③ ワンパク城・大すべり台

ワンパク王国ゾーンでもひときわ目を引く、大きな赤いすべり台。

タワー最上部から50メートルの長さを滑り降りるローラースライダーとなっています。

登ってみると、結構な高さがあって、高所恐怖症の私はちょっと足が竦みます。

息子はまったく怖がらず、パパと一緒に滑り降りていきました。

さて、私の番…

うん。怖いけど、これくらいならまだ大丈夫。

けど…ぎゃー!お、お、お尻が痛い~!!

尾骶骨にローラーがあたりまくり、痛いのなんの。とてもお尻をつけて滑ることは出来ず、途中から中腰になって足の裏で滑りました(泣)

旦那は「別にそんな痛くなかったけど…」と首をかしげていましたが、これ、結構な痛さ!

そう思って改めて見てみると、大すべり台に行こうとする子たちの手には、お尻の下に敷くキッズスライダーが握りしめられている。

なるほど、賢い…。これから行く方は段ボールか、キッズスライダーを購入することをおススメします…

キッズスライダーは、100均にも売っているらしいですよ。

休憩場所には芝生公園が良い

芝生公園ではレジャーシートやテントで場所を取ることができるので、ワンパク王国エリアについたら、先に場所取りをしてしまいましょう。

写真は、ワンパク城から撮ったものですが、結構な数のテントが張ってあります!

レジャーシートよりもテントが断然おすすめ♪

日除けにもなるし、普段の公園遊びにも使えるテント、ひとつ持っているとホント便利ですよ♪

2歳児におススメのスポット④ にじの池

芝生公園にテントを張り、そこで持ち込んだお弁当を食べた私たち。

時刻は13時でしたが、ここに辿りついた時から息子はうずうず、うずうず…。

あるものが気になって仕方ありません。

その、あるものとは…にじの池!

推進50㎝の水遊びが出来る池なので、水着を持ってきて、ちょっとしたプール代わりに。

噴水?が出ているところへ、やはり突進する…

この日は比較的暑くて、半そでで十分、という気候でしたが、さすがに真夏ではないので、ずっと水の中にいると冷えてきてしまいます。

30分ばかり遊んでいると、息子の唇の端が紫色に変わってきたので、あわてて引き上げました。

水温が調整されているプールとは違うので、子どもをにじの池で遊ばせる時には事故と同時に、体温にも気を付けてあげたいですね。

さて、水遊びで疲れ果てた息子はこの後すぐに昼寝に入り、大人たちは散策やお昼寝に興じたのでした。

2歳児におススメのスポット⑤ ミニ鉄道広場

お昼寝から起きた息子は、再び元気いっぱい!

そんな息子を連れて向かったのは、ミニ鉄道広場。

1周は短めですが、1回100円で乗れます。

線路の周りには、りすやきのこのオブジェが置いてあり、「りすだ~」ときゃっきゃ喜ぶ息子。そんなほのぼのとした景色を楽しむことができます。

2歳児におススメのスポット⑥ どうぶつふれあい広場

ヤギやヒツジ、ウサギ、モルモットといった動物と触れ合える広場です。

ヤギとヒツジがたむろする場所では、半分怯え、半分好奇心といった表情の息子がおっかなびっくりヤギの背中に触りました。

大人しく、人間に触られてもどこ吹く風、といったヤギさんでしたが、仲間の一匹と喧嘩(?)になり、息子、ちょっとだけヤギに突進されてしまいました。

びっくりした息子は、「ふえ~」と泣きましたが、すぐに泣き止みました。やれやれ…。これも勉強ですな。

番外編 花のめいろ

主に回った場所は以上になりますが、花の城ゾーンにある「花めいろ」、花が咲き乱れていて、とっても綺麗でした!

迷路になっているので、息子としばし追いかけっこを楽しみました。

アンデルセン公園では、至る所に花が咲いていて、歩いているだけで癒されます♡

おすすめなフード

昼食はコンビニのお弁当を持ち込みましたので、手軽に食べられる軽食とおやつを紹介します。

まずはこちら、『アンデルセンドック』。

太陽の池のボート乗り場に隣接するボートハウスで購入することができます。

粗挽きソーセージを、ソフトフランスパンにはさんだだけのホットドックで、1個480円。割高ではありますが、ソーセージがジューシーでとってもおいしい!

また、全粒粉のパンが香ばしくて、おいしくてびっくりしました。

甘い系のお菓子パンもありますよ。

水遊びで冷えた身体に、アンデルセンドックとホットコーヒーで暖まりました♡

次は、牧場のあいす屋さんで食べることのできる、『牛乳アイス』(300円)と『コーヒーフロート』(400円)。

地元の酪農家さんが搾りたての牛乳で作るという、ソフトクリームです。

人気店で、お店の前には長い行列が出来ていました。

ミルクの味が濃い~♡

息子にとっては、初めてとなるソフトクリーム。ひとくち食べたら、前のめりで欲しがりました。だよね~!

市販品は添加物が気になるけど、これなら安心かな。

アンデルセン公園での大人の過ごし方

子どもがお昼寝したら、やっと大人は自由時間!

広大な敷地を誇るアンデルセン公園は、散策にもうってつけ♪。

…ですが、体力の有り余っている2歳児の遊びに付き合っていると、こちらまでへとへとになってしまうのです。

だから、ここは子どもと一緒に、大人も昼寝してしまいましょう。

えーっ!?せっかく遊びに来たのに、昼寝なんてもったいなくない?

そんな声が聞こえてきそうですが、涼しい風が吹く野外でのお昼寝、とっても気持ちが良くておススメなんですよ!

ここでも、持ってきたテントが大活躍です♪

普段忙しく時間に追われているママさん、パパさん。ここは、のんびり休日を過ごすという贅沢を味わうが勝ち、ですよ♡

まとめ

いかがでしたか?

アンデルセン公園は、2歳児でも充分楽しめることがわかって頂けたかと思います。

今回は紹介できませんでしたが、アンデルセン公園の目玉のひとつとも言える、フィールドアスレチックは本格的で、これは小学校時代におおいにお世話になることでしょう!

幼児から小学生まで、幅広く楽しめるアンデルセン公園。

これはリピート決定ですね♪