息子、この8月で5歳7か月になりました。
気づけば、小学校入学まで、あと半年…!ドキドキするよ~!
小学校までのカウントダウンが始まってきた息子。前回の記録から4か月が経ち、どのように成長しているのでしょうか?
5歳7か月の成長記録について、記事にします。
Contents
5歳4か月での課題と変化について
前回の成長記録から、3か月が経ちました。

3か月後の現在、息子はどのくらい成長しているのでしょうか?
食事・着替え・排泄・社会性(精神面)、4つの観点から見ていくよ!
食事
5歳4か月時点では、親指のリングのないエジソン箸を使用していた息子。さらにステップアップし、今はこちらを使っています。
エジソン箸からの移行もスムーズで、使用したその日にすぐ使いこなしていました。
もうしばらくこちらの箸を使ってみて、タイミングを見て普通の箸に切り替えたいです。
就学前までに、箸は完了させたい!
4歳直前まで、スプーンとフォークの3指持ちが出来なかった息子。苦肉の策で『doddl』を使ってみたところ、一発で直りました。
魔法のようなカトラリーについての記事は、こちら。

次に使用したカトラリーは、『ののじ』。我が家で愛用している、ユニバーサルデザインの食器については、こちらでまとめています。

着替え
お尻を隠した状態で用を足す方法は、まったく出来るようになっていません…。
羞恥心が育っていないため、お尻丸出しの状態が恥ずかしいってこと、わかっていないんですね。
もう、どーしたらいいんだろう…
羞恥心が育つのを待っていたら、小学校以降に苦労しそうな気がするので、こちらも就学前までに繰り返し教えたいです。
排泄
5歳7か月現在、排泄の心配は完全になくなりました。
3日に1、2回の頻度であった、おしっこのちょこっと漏れもなくなり、日中にパンツを変えることもありません。
5歳3か月で、夜中のおむつが外れ、夜中もパンツで過ごせるようになりましたが、突然のおもらしに備えて、おねしょズボンを履かせていました。
しかし、
おねしょズボン暑いから、もう履かないもん!
え~⁉大丈夫⁉
おねしょズボンを断固拒否!こちらも覚悟を決めて、普通のパンツとパジャマで過ごすことに決めました。
さぞや毎日、洗濯に忙しくなるんだろうな~…と思いましたが…驚くべきことに、その後おねしょはまったくありません!
もしかしたら、また逆戻りしてしまうかもしれませんが、排泄に関しては、いったん卒業と見ていいと思います!
長かった…!でも、頑張ったね~!
社会性
同い年の子と比較すると、気持ちや行動の切り替えの悪さは目立ちます。
しかし、
- 見通しを立てる
- 予告する
- 道具を使う
等の工夫をすることで、以前と比べると切り替えられる場面が増えているのも事実です。
特性として認めるしかないのかも…と、半ばあきらめの境地になってきてる
切り替えの悪さから、お友だちとのトラブルも起こってしまっています。
保育園では、片付けの時間になっても、区切りがつくまで遊びをやめない息子に、他の子が勝手におもちゃを片付けてしまって、ケンカになったり…
ルールを守らない息子も悪いですが、「ちょっと待って」と言葉で伝えられていたら、少しは違っていたかもしれません。
会話力を上げることで、起こるトラブルが減らせるのでは…と考えているので、就学前までに会話力を鍛えていきたいと思っています。

できるようになったこと
なかなか伸びない社会性に比べ、学習面では驚くほど成長しています。
- 掛け算の概念が理解できている
- お金の計算ができる
- 多方面にわたる知識を持っている
①掛け算の概念が理解できている
九九を覚えているというわけではないのですが、
『2×3は、2を3回足したもの』
『掛け算は、足し算を簡単にする計算方法』
そういう概念が理解出来ています。
2×4は、2を4回足したものだから、8だよね!
う~ん。すごい。
②お金の計算ができる
いつの間にか、お金の計算も出来るようになっていました。
幼児に人気の「うんこドリル おかね」を買ってあげたところ、みるみるうちにマスター。
付属のお金すごろくセットで、お金を出して商品を買うことが出来ています。
うんこかばんは600円だから、500円玉1枚に、100円玉1枚だね!
100円玉10枚で100円になる!50円玉2枚でも100円になる!組み合わせて支払うことも出来るね!
このように、両替の仕組みまで、自然と覚えてしまいました。
様々なお金の組み合わせを自分で考えて、ぴったりの金額になるよう、工夫して支払う姿を見て、驚きました。
このドリルは、お金の種類や、両替の仕組みがわかるようになっていますが、おつりの問題は出てこないので、次のステップのドリルを買おうと思っています。
うんこドリルは、うんこなのに(笑)たくさんの学びがある!楽しく学びたい子におススメだよ!
③多方面にわたる知識を持っている
図鑑をよく読んでいるおかげもあり、この年齢の子にしては、驚くほど博識です。
カミナリ様におへそとられちゃうよ~
カミナリ様なんていないよ?カミナリはね、積乱雲の中の静電気によって生み出されたものなんだよ
え。なんか、理論的に返された。
宇宙・恐竜・生物・世界遺産など、好奇心のアンテナが多方面に向いているので、知識に偏りがないのも、息子のいいところ。
僕、物知りになりたいの!
そう言って、たくさんの本を読む息子は、とても誇らしそうです。
『物知り博士』であることが、息子のプライドであり、アイデンティティとなっています。
息子の自信をつぶさないよう、好奇心の芽を伸ばしていくことが、就学後の学校生活を円滑に遅れるコツだと思うので、大切に見守りたいです。
息子の好奇心を刺激している図鑑。我が家なりの選び方について、記事にしました。

かかりつけの児童精神科を決めました
診断をつけてもらった児童精神科とは別に、マメに通える「かかりつけ」となる児童精神科を新たに受診し、通院を決めました。
診断書を出してもらった児童精神科は、大きすぎて、気軽に通える病院じゃないんだよね…
何回か診察を重ね、診察室で毎回暴れまわる息子を見た主治医の先生。
理解力はあるけれど、衝動が激しくて、療育や教育を跳ねのけてしまう。まずは落ち着けないと、それらが入っていかない。目が離せなくて周りが大変すぎるから、服薬しましょう
11月にある就学時健診の時に、話を聞ける・椅子に座れることを目指したいことを伝え、6月頃から抑肝散という漢方を処方してもらっていました。
しかし、強すぎる衝動には効き目がなく、7月中旬からエビリファイを、つい最近では、インチュニブを追加することになりました。
薬に関しては、怖さもあり、就学後に問題化してからでもいいかな…と思っていたのですが、
このままでは、命の危険もあり得ます
ま、まぢで?そんなヤバイの⁉
確かに、療育機関に行っても、息子より多動な子には、会ったことがありません。普通の子の3倍は動いている印象です。
この衝動のまま、道路に飛び出して、事故に遭う方が怖いと思い、投薬を決意しました。
10歳頃には落ち着く子もかなりいます。今は、薬の力を借りて、しつけや道徳を身に着けて、自制心が出てきたタイミングで薬をやめることを目指しましょう
薬を飲み始めてそれほど経っていませんが、話を聞ける時間が長くなったと感じています。
衝動性が抑えられ、怒られる回数が減れば、本人にとってもプラスだと考え、今は服薬を前向きに捉えています。
まとめ
就学時健診まで、あと約2か月。小学校入学まで、あと半年に迫っています。
次の成長記録は、おそらく就学時健診後になるでしょう。
その時まで、どんな成長をしているかな?
楽しみなような怖いような気持ちでいますが、息子の成長を信じて、見守りたいです!